激しいだけがピストンじゃない!?

アダルトビデオの影響もあるのでしょうけれど、膣に挿入したら激しく腰を動かさなければならないものだと決めつけている男性が少なくないようです。女性の快感は必ずしも「摩擦」から生まれるものではないのに、です。若いうちはそれでも良いのですが、一定の年齢を過ぎると男性はそれがきつくなりますし、女性も実は辛くなります。

中高年になると女性は濡れるのに時間がかかったり、濡れにくくなったりしますので、痛みを感じてしまうことも少なくありません。激しいセックスが体力的にきつい、という女性もいますし、慌ただしいのが嫌だという人もいます。夫の頑張りにこたえるために、「いったフリ」をしたことのある妻は実はかなり多いそうです。

中高年の性交は、ゆっくりすることが大切。「時間をかけて、愛して欲しい」と多くの女性たちが思っています。挿入したら1度は動きを止めるくらいの緩慢なものが、好まれやすいようです。スローセックスのポイントの1つは、ゆったりでまったりとしたピストン運動。深く差してゆっくり突く、が良いのです

膣の奥まで挿入すればそれだけでOK!?

女性にはGスポットと呼ばれる性感帯があることはよく知られています。膣の入り口上部にあるとされていますが、必ずしもすべての女性が感じる場所とは限りません。ペニスでここを刺激するには、バックスタイルでお尻を高く持ち上げて挿入しなければなりませんので、かなり難しい体位となります。

普通は指で刺激するのですが、アダルトビデオを真似て指で膣内をゴシゴシ擦り、逆に不快にさせたり傷つけてしまったりということもしばしばあります。「Gスポット探索」に必死になるよりも、ペニスで膣奥を押した方が簡単にパートナーを快感へと導くことができます。ヴァギナの奥、子宮口の入り口付近にはGスポットによく似た性感帯が潜んでいますので、そこを突くのです。

ゆっくり深く、を心掛けましょう

膣奥を刺激するには、長いペニスは必要ありません。普通サイズ以下のものであっても、根本まで挿入して密着すれば届きます。奥まで届かせようと勢いつけてパンパンと突く必要もありません。奥まで差し入れた状態のままで、腰を押しつけるように動かせば良いのです。マッサージをするときに、指で筋肉を押すのと同じ感覚です。グッグッとペニスの先、鬼頭の部分で性感帯をマッサージしてあげましょう。

かなり大きな快感を与えられますので、数回でオーガズムに達してしまう女性もいます。決してスピーディに動かす必要はありません。相手の女性は雲の上をさ迷うような感覚に目覚め、いつまでもそこにとどまりたいと感じますので、できる限り長くいさせてあげましょう。摩擦が少ないために男性はいきづらく、体力も使わないため長持ちします。ソウロウ気味の人には、特におすすめの方法です。

ゆっくり挿入して、膣奥を押すように刺激することで、女性を天国へと導くことができます。スローなピストンで、何度もいかせることのできる方法です。激しく動かす必要がないので、寝台列車の狭い空間でも十分楽しむことができますが、普段以上に女性が感じてしまうため、大きなあえぎ声に注意が必要になるかも知れません。