走るシティホテルで「通い婚」

つややかなワインカラーとベージュの配色で、夜明けをイメージして作られたサンライズ出雲。12時間の旅で夫婦の関係をより一層深め、お互いのすてきなところにもう一度気付いてみませんか。

サンライズ出雲詳細⇒トレたび - 寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」に乗ってみよう!

走るシティホテル

サンライズ出雲はその豪華さから「走るシティホテル」と呼ばれています。東京駅発22時、出雲着9時58分の12時間の旅です。寝台列車サンライズは東京から岡山までが14両編成、岡山で中国エリアの出雲に向かう「サンライズ出雲」と四国エリアの高松に向かう「サンライズ瀬戸」に7両ずつ切り離されます。車両編成は、A寝台、B寝台、普通車に分かれています。

シングルデラックス2部屋

B寝台の2人用個室「サンライズツイン」もありますが、A寝台の「シングルデラックス」一人用個室を2部屋とることがおすすめ。できれば隣どうしで取れればいいのですが、6部屋しかないのでそこまで贅沢は言えません。しかしここは発想を変えて、なかなか経験できない「通い婚」を体験するチャンスとしてみましょう。
2階建ての2階部分にある部屋ですので、列車の天井からゆるやかにカーブした窓からの見晴らしも最高です。部屋には196センチ×幅85センチのベッドとライティングデスク、コンパクトな洗面台もあります。トイレやバスはありませんが、A個室専用のトイレとシャワールームがあります。シングルデラックス利用者には、切符検察のときアメニティキットとシャワーカードがもらえます。

車内販売やレストランはありませんので、二人で食事の相談もしておく必要があります。東京駅発22時ですので、乗車前に夕食を済ませておいてもいいかもしれません。アルコールとおつまみ、翌朝の朝食を用意して乗ればひと安心です。

通い婚

乗車したら妻から順番にシャワーを浴びましょう。あまり経験できない列車のシャワールーム。お湯が出るのは6分間だけ。時間配分に気を付けないと大変なことになります。
パートナーがシャワーからあがるのを待つというのは、長年生活を共にした夫婦にしてみると少し懐かしいものでしょう。一緒に夜を楽しむために、お酒やおつまみを用意しておいてはいかがでしょうか?いつもとはまるで違う空間に胸が高まるはずです。

夫婦が揃ったら小さな宴会をはじめましょう。浴衣を着た妻の姿は色っぽく、男性は昔のような若い自分を取り戻せるかもしれません。少し狭いベッドは二人の体と心の距離を縮めてくれます。もちろん、必ずしもうまくいくとは限りませんので、ご自身の下半身に自信がない方はバイアグラなどのED治療薬を旅の前に準備しておくのもよいかもしれませんね。バイアグラは効果が出てくるまでに多少時間がかかりますので、奥様がシャワーを浴びている間に飲んでおくと丁度良いかもしれません。

爽やかな景色の連続

それぞれの部屋でゆっくり眠っているうちに、あっという間に夜が明けるでしょう。眠たい目をこすりながら、夫婦で朝焼けを眺めるというのもロマンチックですよね。昨夜の熱い夜を思い出しながら、お互いの大切さを再確認してみましょう。
倉敷から伯備線を走行しますが、出雲に着くまで素晴らしい景色の連続。米子を過ぎたあたりから真っ青な日本海・中海・宍道湖と爽やかな自然を満喫できます。まさに2度目の新婚旅行にぴったりです。
A寝台シングルデラックスの料金は、大人一人 28,160円(乗車券11,600円+特急料金3,150円+寝台料金13,350円)です(2013年9月現在)。

洗練された寝台列車サンライズ出雲に乗って、じっくり旅を味わいながら新しい夫婦関係を作ってみてはいかがですか。