各部屋の魅力

相次いでブルートレインが廃止されている夜行列車、そんな中唯一西日本へ向かう東京駅発の寝台列車として孤軍奮闘中なのが、サンライズです。「走るビジネスホテル」と形容されるほど、車内はきれいなため快適に過ごせます。今回はそんな寝台列車サンライズの車内の魅力を紹介していきましょう。

多彩な寝台プランが魅力の寝台列車

寝台列車サンライズの寝台の種類は、A寝台が1人用個室のシングルデラックス、B寝台の1人用個室がシングル、シングルツイン、ソロの3タイプ。B寝台の2人用個室がサンライズツイン、さらには格安料金のノビノビ座席までと、多彩なタイプがあります。そこで肝心なのが、どの寝台を選ぶのかということでしょう。簡単に各タイプの寝台を見ていきます。

一人で利用できる部屋

一人部屋「シングル」が圧倒的に多く、類似したものとして、やや狭い1人部屋「ソロ」もあります。寝台料金はシングルが7560円です。(乗車するときは、別に利用区間の運賃と特急券は必要となります)シングルは、コンパクトにまとまった部屋でベッドやテーブル、オーディオの操作パネルが使いやすくまとまっています。二階建てではない車端部も部屋ならば、天井も高く同じ料金でもさらにお得です。また、上段の部屋では窓が天井側へカーブを描いているため、星空を眺められますよ。

格安に寝台の旅が楽しめるのはソロ、利用料金は6480円です。部屋面積のほとんどがベッドとなり天井も低め、ですが子どもの頃に夢見ていた秘密基地のような雰囲気もあり、意外に楽しめたりします。上段の部屋には通路からの階段が室内にあるので、そこを使えば体格にもよりますが立ち上がることもできるでしょう。

サンライズでもっとも贅沢な旅をできるのが、シングルデラックスです。利用料金は1万3550円で利用できます。ベッドの幅が広いだけでなく、大きなテーブルと洗面台が室内に設置されているので、個室内は動くホテルと呼ぶにふさわしいです。

夫婦で楽しめるお部屋

一人で利用できる個室が多い中、お二人で宿泊できるタイプもあります。料金は一人9170円です。(※二人で利用する場合はプラス5400円かかります) B寝台で、シングルツインはとシングルとほぼ同じタイプですが、天井は高くなっています。上段には跳ね上げ式の補助ベッドがあるので、2人でも使用できます。下段のベッドは折りたたみ、ソファとしても利用できるのです。二人で使える部屋としては、サンライズツインは利用料金1万4700円かかります。広い部屋にベッドが二つ並んでいるので、快適に過ごせます。シティホテルのような雰囲気を味わえるので、夫婦での旅行に最適です。せっかくホテルで泊まるような寝台列車に泊まれるのだから、パフォーマンスを発揮できないのは困ってしまいます。妻をガッカリさせないためにも、EDで困っているならバイアグラを専門のクリニックで受診して処方してもらいましょう。旅行のときに薬を持参しておけば安心ですね。

格安で済ませるならノビノビ座席

ノビノビ座席は寝台料金不要で、運賃プラス指定席特急利用料金で使えます。室内は長距離フェリーのような座敷席の雰囲気です。上下段の2段構造になっているので、隣の区間とは素通しになっています。頭の部分だけは区切られるので、自分専用のカーペット空間は若者たちにも人気です。

このようにサンライズ出雲・瀬戸は、昔ながらの寝台ではなく1人と2人用の個室になっているのでプライバシー確保も万全。さらに指定席扱いのカーペット席もある多彩な寝台プランが魅力の列車です。切符を購入するときは、予算と好みに合わせ、ぜび寝台を選んでみてください。