出雲の絶景スポット

夫婦で寝台列車サンライズに乗車して出雲まで訪れたなら、パワースポット巡り以外にも行っておきたいスポットがたくさんあります。せっかくなら眺めがいい景色も見ておきたいものですね。そこでここでは、訪れておきたい眺めがいい絶景スポットを紹介していきます。皆さんもぜひ一度訪れてみるといいでしょう。

自然が楽しめる立久恵峡

IR出雲市駅から国道184号線に出て、南へ10kmほど進んだ場所に立久恵峡があります。神戸川の清流にそって約2㎞に渡る高さ100mもの岩壁がそびえたちます。その景観は九州の耶馬渓谷に似ているため、山陰の耶馬渓とも呼ばれているようです。この集塊岩の渓谷は神戸川の浸食や風化によりできました。左岸には神亀岩、烏帽子岩、ろうそく岩と言われる奇岩が連なります。下流にかかる不老橋から浮嵐橋間は遊歩道が設置されており、道中には展望台や五百羅漢、霊光寺など見所が盛りだくさんです。ちなみに、橋から橋まで一周するのに約1時間かかります。鳥の鳴き声を聞きながら自然散策を楽しんでみてはどうでしょうか。多くの文人墨客が訪れたという名勝の地は、季節により景観が変化します。渓谷の岩肌に山桜のピンクが差す春、鮮やかな深緑の中森林浴を満喫できる夏、切り立った岩のすそ野を色とりどりに染まる秋、奇岩や柱石に絡む枯れ木に雪が積もり、美しい山水画を思わせる冬と景観が違うようです。四季により渓谷の美を魅せてくれますよ。

時間により違う表情が見られる宍道湖

宍道湖は島根県北東部に位置し、面積は日本国内で7番目の大きさです。出雲平野が流れる"ヤマタノオロチ伝説"で有名な斐伊川を主な流入河川とし、東西南北の20数河川と繋がっているのです。有数の水鳥の渡来地であり240種類の鳥類が生息しています。日本を代表する100の景勝地、日本百景の一つです。1万年前に形成されたとされ、出雲の地に深く密接した美しい湖とされています。宍道湖は時の経過とともにいろんな表情を魅せてくれること間違いなし。朝もやがたなびく透明な青い湖面にしじみ漁の船が浮かび、澄み渡る青空が映り穏やかな水面に水鳥が戯れる昼間の光景が見られます。そして、夕方の宍道湖は日本夕景百選にも選ばれました。雲と空、湖が作るその美しさは小泉八雲などたくさんの文人墨客を魅了されたといわれているようです。夕景は松江市側から眺めることができ、神々のふるさと出雲へ日が沈んでゆきます。日が落ち、暗くなっていく様子はまるで太陽神の天照大神が天の岩戸に隠れたと連想させる神々しさを帯びているようです。

深緑、紅葉がきれいな鰐淵寺

鰐淵寺(がくえんじ)は、春はむせるような深緑に山全体が包まれます。数百年を経た老杉がそびえ立つ中、もみじの緑が映え、山が緑一色に覆われるのです。また、野鳥が多く生息しているので、朝早くからさえずり、鶯やかじかの鳴き声聞こえてきます。秋になれば、いろはもみじが全山を赤く染め上げ、境内や参道の石段お覆い尽くすのです。見頃は11月中旬から下旬に訪れてはどうでしょうか。

出雲には素敵な景色が眺められるところがたくさんあります。ぜひ夫婦で島根の出雲に訪れた際は、こちらで挙げた場所に行ってみてはどうでしょうか。きれいな景色を二人で訪れれば、素敵な時間を過ごせること間違いなし。夫婦の素敵な思い出が作れることでしょう。